10代でも歯周病になります
広島にある、わかさ歯科クリニックです。
歯周病は高齢者の病気であると思っている方は多いですが、実はそうではありません。
30歳代で5人に1人といわれていますから、比較的若い方でも歯周病はポピュラーな病気です。
きっと驚かれると思いますが、20歳代でも当然、歯周病になってしまう方はいますし、実は厚生労働省が2011年におこなった「歯科疾患実態調査」によると、中学生ぐらいでも4.5パーセントぐらいの割合となっています。
もちろんこうなってくると、小学生でも0パーセントということはないのです。
私はいつも、こちらのブロクで「予防歯科に力を入れていきましょう」とお話をしていますが、予防歯科だけでなく若い人も歯周病予防を心がけていく必要があります。
まず行っていただきたいのが、定期的なクリーニングです。
歯石やプラークは、歯周病の引き金となります。
これを綺麗に取り除けるクリーニングは、予防としてはとても重要です。
小学生・中学生のうちから習慣化したいものです。
わかさ歯科クリニックでは、定期的なクリーニングをおすすめしています。
ぜひ、ご退院ください。