こんにちは。広島市中区の「わかさ歯科クリニック」、院長の有田一喜です。

ここ4回ほど、このブログではインプラント治療についてご説明をしてきました。
今回でひとまず最後にしようと思っているのですが、これまでの説明を読んでいただき、結局どんな状態だったらインプラントにするのがいいのだろう、とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

患者さん個人個人のお考えもあると思いますので、一概に決め付けることはできません。
しかし、一般的に言うと、歯を失ってしまったが美味しく食事を食べたいという方にはインプラントをオススメできます。
以前もお話ししましたが、インプラントだとご自分の歯と同じようにしっかりと噛めますので、これまで通りに食事を楽しむことが可能です。

また、現在は入れ歯を使っているが、どうもしっくりこない、と悩まれている方はインプラントに代えることを選択肢に考えてみてもいいでしょう。

インプラント手術の年齢制限は、という質問もいただきますが、何歳でもお受けいただけます。当院では、20代後半の若い患者さんから、80代後半のお年寄りまで様々な年齢層の方にご利用いただいてきました。

歯を失うというのは、みなさんの生活において大きな出来事です。
その時のことだけでなく一生に関わる事柄ですので、しっかりと考えていただきたいと思います。そのときには、インプラントの可能性も考慮に入れてみるといいでしょう。
分からないことがあれば、当院までご相談にお越しください。

わかさ歯科クリニック