先日の成人の日には、多くの成人式に向かわれる方々を拝見いたしました。
「私もウン十年前は、あんな時代もあったなぁ」なんて、懐かしく感じてしまいました。
その当時は、私自身も考えてもいませんでしたが、今はもし身近に成人を迎える立場の人がいたら、歯列矯正をして整った歯並びで成人の日を迎えたほうがよいと話すでしょう。

もちろんそれは、成人式に見た目的にきれいにという意味もあります。
でもそれよりも、これから大人として生きていくうえで、重要なのではないかという意味合いの方が強いです。
前にもブログでお話しましたが、先進国では歯並びの悪さは、マナー違反ぐらいの感覚です。
これから社会人になるにあたって、やはり歯並びは整っている方がベストです。
また、東京オリンピック開催が決まり、自国にいながらも多くの外国人を向かいいれる立場の私たちは、世界レベルのマナーを表現すべきでしょう。
どんなに「おもてなし」を頑張っても、にこっと笑うその歯並びが悪かったら、幻滅する外国人の方もいるというわけです。

歯列矯正は時間がかかるものですから、そのときになって治したい!となっても、すぐに治せません。
だからこそ、成人式を目標に歯並びを整えるのがいいのではないかな?と私は思います。

わかさ歯科クリニック